古事記の勉強会

古事記とは太古の人がコトに挑んで、どんな考えでどんな選択をし、何を基準に行きて来たのかを書き記し、次世代の指針として欲しいと願い書き残したもの。

まさに日本人の生きる為のバイブル。

その古事記を使って歴史や考古学的な勉強ではなく、どの様に解釈していくか。そして、その解釈を踏まえた上で受け手はどの様に考えるか。

古事記を軸としていにしへに学び、自分の思考の幅を広げ、人生に落とし込んで行く。そんな形式で進めて行く勉強会です。

2回目以降はシェア会形式となりますが、第一回目はその全体像について座学でお話させて頂きます。

この勉強会は古事記の正しい解釈を学ぶ場ではありません。

古事記を科学が得意な人が語れば科学的な観点からの解釈になるだろうし、心理学が得意な人が語れば心理学的な解釈になるだろうし、それぞれの得意なことを軸にした解釈になると思うの。

それで良いのです。

わたくしの解釈が正しい訳でもない。ただ、それがきっかけとなって受け手の解釈が広がって行けば、それで十分なんです。自ら考える力を取り戻して欲しいの。

太古の人達の思いを現代のわたくし達が味わうことは、ちょっと難しいと思うのね。

だから、昔もこうして智慧を出し合った人達と集い、それぞれの解釈を語り合うことで自分の理解の幅を広げて行く。

この出来事を通じて、あの人はああ思ったんだ、この人はこう感じたんだ、自分と違うけどそれもアリだなって。

太古のわたくし達の祖先の物語を通じて、自分の物語、他人の物語を認め合い融合していく。

この場をそんな勉強会にしたいと思っています。

古事記をきっかけとし、自分の自分に対する理解を深め、相手の理解を深め、受取る幅を広げ、お互い様で和合していく。

多分、太古の日本人はこんな使い方をして欲しいと祈って、この物語を書き残したんだと感じています。

そんな場をあなたと共に作って生きたい。それが次世代へとの残せる財産だと信じて・・・。